研究概要 調査地 研究者紹介
 2006年夏、長崎県を中心とした東シナ海の沿岸に1万本以上の流木などが流れつきました。長崎県の海岸線の多くは崖(がけ)海岸で、人の立ち入れない断崖絶壁だったり、大きな石が転がっていたりするため、一度漂着した流木の回収は困難を極めました。数十kgの流木から100kgを超えるものも多く、足場の悪い海岸では流木にロープを結び、船で海に引きずり出して回収・・・という気の遠くなる作業でした。
 ちなみにこの原因は後に、中国での台風による洪水によって流出したものであることが分かりました。
 長崎県・五島列島では写真のような場所がたくさんあります。島の人が数年かかっても出せないようなゴミが一夜にして押し寄せてくることも少なくありません。
 
 このゴミをすべて手作業で拾いますか?
気の遠くなるような作業になります。海岸に漂着した漂着物は回収が大変・・・それなら漂着する前に海の上で回収すればいいのではないか?と考えたのが、この研究のきっかけです。
 
 回収をするには、ゴミがいつ・どこに集まるのか収束時期と場所の予測が重要ですが、ゴミがいつ・どうやって・どのくらい漂流しているのか、またどのように海岸に漂着するかはこれまで研究されていませんでした。
 本研究では、ゴミの漂流、漂着のメカニズムを明らかにし、将来的には天気予報のように「ゴミ予報」を行えるようになることを目指しています。
 これにより、ゴミの回収が容易になるだけでなく、流木のような大型のものが大量に漂着した場合は、漁業者はもちろん、船舶への被害も少なくなります。
 
2010.3.7
研究者情報を更新しました。
進捗状況を更新しました。
2010.2.8
トップページを更新しました。
2010.1.11
進捗状況を更新しました。
研究テーマを更新しました。
2010.1.10
調査写真集を更新しました。
2010.1.9
調査写真集を更新しました。
2009.11.14
プレスリリースを更新しました。
調査写真集を更新しました。
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2008.3.10
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